2018年 01月 31日
BIS講習受講

1月の半ばにアトリエハレトケの長崎さんとBISの講習を受けに北海道の札幌に行きました。

BISとは、Building Insulation Specialistという一般社団法人北海道建築技術協会が認定する「北の住まい」を設計する為の資格です。

北海道独自のローカルな資格ですが、「パッシブデザインの住まい」を設計する上で、とても有用な事が学べます。北海道の60年間に渡る断熱・気密技術のへの取り組みの集大成が学べる講習でした。

講習の前日に前乗りをして、札幌在住の建築家山本亜耕さんの設計した「まちなかの小さな300㎜断熱の家(澄川の家)」を見学させて頂いたのですが、新たな知見や今まで疑問に感じて来た事柄についての理解を得たり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

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○「澄川の家」外観

山本亜耕さん設計による300ミリ断熱の住まい 外壁は、地場のとど松によるファサードラタン

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○「澄川の家」パッシブ換気空気取り入れ口

 2つある銀色のパイプから外気を取り込む、地中熱で暖めて基礎した空間に給気します。


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○「澄川の家」基礎空間(床下)

 正面の2つのパイプがパッシブ換気の外気取り入れ口、手前のファンコイルで加温します。

ワイヤメッシュで結束されている配管は、ガス熱源で建物外周部に温水を流しています。メインの暖房設備が簡略な物で驚きました。

断熱材の厚さが一定量まで行くと設備レスになることを実感しました。

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「北菓楼札幌本店」

安藤忠雄が大正時代の図書館を改修した「北菓楼札幌本店」講習の合間に見学をして来ました。


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by han-arc | 2018-01-31 11:13 | パッシブデザイン


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