「九十九里の家」ではLDK南面に木製サッシを採用しました。
なんと3間(5.46m)の引違いで、片側1.5間(2.73m)の大きさです。
木製サッシは断熱性能、気密性能が高く、デザイン的にも魅力的です。
しかし、コストはとても高い!です。
今回はこの一箇所のみ木製サッシ、その他は樹脂サッシです。
室内からのフレーミングされた景観、1.5間がそのまま開き、デッキへつながる開放感、合せて断熱性能と気密性能、室内外が一体的につながる生活のイメージなどなど。
色々考えると「お金をかける価値がある!」と建主と共に決断しました。
木製サッシ情報↓
「アルス株式会社-夢まど」 ※山形にある高気密高断熱木製サッシの研究開発最先端の会社の商品です。
・今回の仕様抜粋:断熱Low-Eペアガラス(日射取得率60%程度)、空気層16ミリ、アルゴンガス入り
(冨田)
LDKの南面に採用しました
木製サッシの外側は奥行き1.8mの軒とデッキテラス