カテゴリ:パッシブデザイン( 4 )

2017年 07月 10日
秋田・エコ住宅視察ツアー
少し前になりますが、4月の半ばにエコ住宅最先端を見学に秋田へ1泊2日の視察ツアーに出かけました。防忘録としてアップしておきます。
視察した建物は、もるくす建築社「佐戸の家(佐藤さん自邸)」、西方設計「西方設計アトリエ」、「Q1住宅モデル能能代(西方さん自邸)」の3つの建物です。
「佐渡の家(佐藤さん自邸)」「Q1住宅モデル能能代(西方さん自邸)」については、パッシブハウス基準の性能を持つ高性能の住まいです。
d0056527_9172689.jpg
d0056527_9155882.jpg

○ 「佐戸の家(佐藤さん自邸)」
もるくす建築社の佐藤さんの自邸です。
断熱については、屋根:ウッドファイバー480㎜、壁:ウッドファイバー420㎜、基礎:EPSボード200㎜、Q値:0.82W/m2K、C値0.1cm2/m2のパッシブハウス基準の高スペック。
エネルギーについても、化石燃料を使わず、エネルギー自給自足を旨とするオフグリット住宅として設計されています。調理は、薪を熱源をするコンロを使用していたり、冬に2回程訪れる電力機器の際、テレビを見ずに洗濯機に電力を廻すという暮しについての踏み込んだ話まで聞けたのが収穫でした。
d0056527_9185132.jpg
d0056527_9175998.jpg

○ 「西方設計アトリエ」
「西方設計アトリエ」は、一度は訪れたい建物でしたが、念願がかない嬉しく思いました。シーランチのような縁甲板張りの外観と屋根緑化、外付ブラインドの取り合い、
庭とのバランスを含めとても好ましいアトリエでした。
d0056527_9193114.jpg
d0056527_9191578.jpg

d0056527_9214248.jpg


○「Q1住宅モデル能能代(西方さん自邸)」
 西方さんの新しい住まいについては、「日経ホームビルダー」等雑誌で事前に目にしていましたが、床下エアコン、開口部の納まり等ディディールを直接確認し、且つ西方さんのお話も伺う事が出来、大変有意義な経験でした。
仕様を確認してみると断熱については、屋根:高性能GW24kg 420㎜、壁:高性能GW24kg360㎜、基礎:EPSボード120㎜、Q値:0.98W/m2K となります。
断熱仕様のモックアップも展示してありましたので、画像貼付けておきます。
d0056527_9222714.jpg


いずれの住まいも、屋根及び外壁の断熱材厚さは、通常より3〜4倍程の厚みとなっていますが、デザインとしては、厚さを感じさせない様にうまくまとめられており、お二人に話を聞いてみたところ、両人共、ドイツ・スイス圏のエコ住宅を念頭に於いて設計を進められている事を強く感じました。
ma2da
[PR]

by han-arc | 2017-07-10 09:23 | パッシブデザイン
2011年 12月 04日
8年目の欅ハウス
「都市に住む」紙面で
 竣工8年目の「欅ハウス」の写真が掲載されました。
 竣工時より、緑が成長し、ますます良い雰囲気です。
 
 パッシブデザインについてのQ&Aにもコメントのせておりますので、
 ご興味ある方は,手に取ってみて下さい。

d0056527_17173526.jpg

[PR]

by han-arc | 2011-12-04 17:18 | パッシブデザイン
2011年 09月 02日
パーゴラ緑化
今年の春に竣工した栃木県小山市の特別養護老人ホームへ訪れました。
窓からの日差しを防ぐために各居室の前に設置したパーゴラと緑化ネットがゴーヤなどでビッシリでした!
初年度にここまで緑化するとは予想外!嬉しいですね。
パーゴラは各居室の前の60箇所!毎日何十本ものゴーヤが取れてしまいます。
受付の前に置かれ持ち帰り自由!みなさん思い思いに持ち帰り楽しげな風景が生まれています。
d0056527_23231654.jpg

↓今春の竣工時
d0056527_23222292.jpg

↓もさもさです
d0056527_23264097.jpg

[PR]

by han-arc | 2011-09-02 20:00 | パッシブデザイン
2011年 06月 07日
レイヤー(建具)
「板倉の家」
サンルーム(縁側)の建具のレイヤー
外側からアルミサッシ、夜間通風換気格子戸と室内側に設けた断熱障子の重なり

様々な機能をもつ開口部の開閉により、季節・時刻の変化に対応し自然エネルギーを利用するパッシブデザインの要です。
d0056527_18432975.jpg

[PR]

by han-arc | 2011-06-07 18:08 | パッシブデザイン